ナオコの旅

持っているものでやり遂げる 喜んでしようと思ったとおりに

私の日常~私の大阪のおばちゃんの血ィ

服が買えない。

こちらでは、どこへ行っても、売っているのは、柄、柄、柄。

地味顔の私は、お手上げ状態である。

いっそ一番派手な柄物を買ってやろう、と血迷い、試着してみて、あまりの似合わなさに我に返ったこともある。ちなみにそれは、ネコ柄のシャツだった。

 

同じモンゴロイドでありながら、モンゴルの人は顔立ちのはっきりした方が多く、華やかな伝統衣装も、それはそれは見事に着こなす。

普段着にいたっては、柄の上に柄、というコーディネイトも普通だし、デコルテや体型が出すぎるワイルドスタイルも、こちらでは普通。

 

今のところ、持参した服でしのいでいるが、服は一枚、また一枚と傷んでいく。

私が、柄物好きの大阪のおばちゃんの血に目覚める日は近いかもしれない・・・。

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(写真は、近所のブラックマーケットの様子)