ナオコの旅

持っているものでやり遂げる 喜んでしようと思ったとおりに

私の日常~友達と手芸店へ行く

昨日は、一ヶ月ぶりに友達のSさんに会った。

サクラベーカリーで待合わせして、お昼ご飯を一緒に食べた。

京都出身の店長さんがいるお店で、私はトンカツ定食を頼み、久々に食べる揚げ物とソースの味に舌鼓を打った。

ご飯とお味噌汁をお代わりした。

そのあと、彼女が「ジュルル」という、お店に連れて行ってくれてた。

まだ新しい、きれいなお店で、ショーケースにはきれいなケーキが並んでいた。

チーズケーキを半分こしながら、近況やら何やら、いろいろと話し込んだ。

その間、交友関係の広い彼女のもとには、仕事も含め、電話がひっきりなしにかかってきていた。

店を出たあと、Sさんの希望で、手芸品店を見に行くことにした。

その途中、HISに立ち寄って年末の航空チケットについて尋ね、道端の古本屋で日本語の辞書を買った。5000トゥグルグだった。

この辞書は、以前、別の古本屋で同じ本を見つけたとき2万トゥグルグだと言われたので、得した気分になった。

それから、手芸店をはしごした。

手芸店とはいっても、日本と違い、品数も種類も多くはない。

ある店では、ボタンやトールペイント用の板などと一緒に、なぜかそろばんが売られていた。

彼女が限られた材料の中から、ピアスの材料にするビーズを選んでいる横で、私は日本の百均のニードル針を見つけた。

以前、暇潰しにフェルトで人形を作ろうと適当に手でこねたら、えらいことになったのを思い出し、買っておくことにした。

針は、百均のくせに、4500トゥグルグ(250円程)した。

 

Sさんは、海外青年派遣の方で、ウランバートルの大学で日本語を教えている。

彼女とは、昨年の夏、私が日本へ一時帰国した際に、ウィクリフの異文化宣教セミナーで知り合った。

「モンゴルに派遣が決まっているが、どの県かは分からない」

という彼女と、ウランバートルだったらいいのにね、と話していたのが本当になって、昨年、彼女

ウランバートルへやってきた。

こうして異国の地で一緒にブラブラしてくれる友達がいるというのは、なんとも得難く、ありがたいことだと思う。

 

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(モンゴルの手芸店にて)