パペット、ポンタンの悩み
こんばんは。週末です。
写真はこないだ買ったアイスです。
ロシアから来たものは、美味しいし、その上、パッケージデザインがとってもかわいいですね!
ついでに説明すると、パソコンの奥で、打ち伏せっているのは、レッサーパンダのパペットです。
「何かの役に立つかな」と思って持ってきたのですが、ここの子供達に見せたら、それはそれは大喜び。
名前を聞かれたので、とっさに「ポン太郎のポンタン」と答えました。
歳を聞かれ、
「えっ、じゃあ、3歳」
誕生日を聞かれ、
「ええっと、じゃあ、クリスマスの12月25日・・・」
以来、ここの小さな子は、私がポンタンと一緒に生活していると思っていて、私が日本へ一時帰国する際には、このパペットも私と一緒に行くと思っています。
子ども達が作ってくれたので、ポンタンには、イニシャル入りの服も、カーディガンも、パジャマも、帽子も、ソファーベッドも、洗濯機も、お風呂も、トイレもあります。トイレには、恥ずかしくないように、ちゃんと扉も付いています。
ポンタンの悩みは、以前、「タヌキだ」と言われ、とっさに「タヌキじゃないよ!アライグマだよ!」と答えてしまったことです。後で調べたら、レッサーパンダでした。
以来、なかなか本当のことが言い出せず、このあいだ、将来の夢を聞かれたときも、つい、
「立派なアライグマになることです」
と、答えてしまいました。
子供たちに、本当のことを伝えるべきか・・・。
悩んでいます。