ナオコの旅

持っているものでやり遂げる 喜んでしようと思ったとおりに

ご無沙汰しております~モンゴル生活あれやこれや~

ご無沙汰しております。

モンゴルでは秋が深まっております。

先週末から、時計の針が一時間戻されたお陰で、なんだかちょっと得した気分を味わいました。

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さて、週末は、こちらの本を読みました。

チンギス・ハーンの一族〈1〉草原の覇者 (集英社文庫)

チンギス・ハーンの一族〈1〉草原の覇者 (集英社文庫)

 

 何が面白いって、『大陸全体がオレの庭』的なスケールのでかさ。

「ちょっとそこまで」ってな感じで、人々が大陸の端々とモンゴルを往来します。

こんなところで生まれてたら、ゴジラもさぞや小さく見えるんだろうな~、なんてどうでもいいことを考えながら読みました。

 

この本で面白いのは、言葉の壁がきちんと存在していること。

第一言語なのか、多言語を巧みに操ったのか、それとも通訳をはさんだのかが、逐一、描かれています。そこが面白い。

言語の天才も何人か登場します。

モンゴル帝国では文字に全く価値がおかれていなかったそうで、ぞんざいに扱われている各国の秀才たちが、また一興。

 

話は変わって。

先日、結婚式の招待状を頂きました。

新婦のツェッツェギーは、一年前まで「結婚なんてしない。男なんて嫌いだ」なんて言っていたのに、変われば変わるものです。

何着て行こうかなーと思っていたら、ツェルメックが「これを着ればいいよ」と、なんとも清楚で可愛らしいワンピースを譲ってくれました。

試しに着てみると、サイズもぴったり。

ただ、スニーカーとブーツしか持ってこなかったので、靴がありません。

アクセサリーもないし、どうしようかなぁ。

 

 

さてさて、またまた話は変わりますが、最近、はまっているものの話を。

最近、いまさらですが、『水曜どうでしょう』にはまっています。

あと、それから、何を血迷ったか、今月から、アルクの『1000時間ヒアリングマラソン』を始めてしまいました。

どうも、私の頭の中の『外国語』という引き出しには、仕切りがないらしいく、モンゴル語をやっていると、ただでさえ不足している私の英語力が混乱してさらに落ち、もはやシャレにならない状況です。

そんな時に、NAFL日本語教育講座が終わり、調子に乗って、つい申し込んでしまいました。だって、15%オフだったんだもの(←どうでしょう風にお読みください)。

 

もう何が恐ろしいって、こんなに毎日暇なのに、ヒアリング時間が全然貯まらない!

楽勝だと思っていたのに、平均時間を出してびっくり。今のところ、一日平均なんと、1時間14分!

この調子で行くと、1000時間を達成するのに、3年かかります。んなアホな。

そこで、最後の手段。

このブログに、私の進捗状況を公開することで、楽したがる内なる自分の抑止力にしたいと思います。

もちろん、モンゴル語の勉強、食堂大作戦も続けます。

水曜どうでしょう』風に言うなら、『モンゴル漂流 英語地獄の1000時間耐久レース』ってな感じでしょうか。

Jプロデューサーのもと、行く先も教えらないままに、船出して(させられて)いくわけです。

あー、思いっきり薄着でアラスカへ旅立っていった大泉洋に、自分が重なるなぁー。

1年で1000時間終われなければ、罰ゲーム、何にしようかなぁ。

ひとまず、今月の目標90時間いかなかったら、罰ゲームします!

ザハで一番派手なシャツを着て、FBでアップします!

買います、って言わないところが、我ながらセコイが、それでも絶対にやりたくない!

これ以上、自分のバカをさらしたくない!

私のスマホが古すぎてアルクの音声アプリをダウンロードできないため、ヒアリングのためには、とにかくPCの前に座っていなければならないという難点や、この時点で残り時間あと62時間ということで、かなりの無理がありますが、とにかくやってみたいと思います。

目標は、10月13日深夜24時までに、ヒアリング90時間達成です。

ではまた。