最近の言葉より
ご無沙汰しております
だいぶ、季節は秋めいてきました
皆さま、いかがお過ごしですか?
最近、心に残った言葉のいくつかを書き残しておきます
ビジョンについて
・ビジョンとは、将来からの記憶
恐れについて
・恐れの反対は信仰
最近、読んだ本
私たちが恐怖するもの(CSルイス「悪魔の手紙」より)
1、現在の恐怖(例えば、戦争)
2、自分の恐れるもの(例えば、戦争によって体や心が負傷したり、死ぬこと
3、恐怖心そのもの(例えば、好ましくないと考えるもの)
4、恐怖の対象(戦争)
5、十字架
→ややこしいので、これらを、ネズミが苦手なドラえもんに例えてみました
1、ネズミがいるという状況
2、ネズミにかじられること
3、ネズミが怖いと感じる、心そのもの
4、ネズミそのもの
5、ネズミに対して死なねばならない自分自身の肉
恐怖は、人の心が恐怖の対象(例えば戦争や貧困など)から恐怖心そのものへと向かうなら、克服するのが容易になる
→ドラえもんがネズミではなく、問題はネズミを怖いと思う心そのものにあると気づいたとき、ネズミ嫌いを克服できる
今、目の前にある現実の苦しみを甘受することは、たとえその苦しみが恐怖から生じている場合でも、はるかに容易で、たいてい神が直接介入される
寒くなってきました
皆さま、どうぞご自愛ください