タンザニア
さて楽しかったタンザニアでの日々に別れを告げ、旅の出発地点イギリスへ戻って参りました
思い起こせば2ヶ月前、イギリスタンザニア間の航空チケットの安さに驚き、この機会にタンザニアへ行ってみたいという思いが与えられたのでした
タンザニアでの11日間は、大変贅沢な時間を過ごさせていただきました
いつもの旅のように走り回って好奇心を満たすというよりは、目を閉じて、心地よい風に吹かれながら、天国の前味を味あわせていただいたような・・・そんな日々でした
神様からのご褒美だったのかも
これまで、タンザニアといえば、アフリカ、マサイ、たまにシーラカンスが採れる、くらいしか知らなかったのですが、私の中のタンザニアのイメージが大きく変わりました
タンザニア、最高!
料理は美味しいし
(といっても、ほとんどY先生のご自宅で、手料理をご馳走になってた訳ですが)
景色は綺麗だし天気は快晴❗
街に溢れるアフリカ独自の鮮やかな色彩は、インスタ映え確実❗
部屋は朝食付きの南国風のおしゃれなB&B(とってもリーズナブルでした。途中から、部屋がダブルベッドとバスルーム付きの部屋にランクアップ)に滞在
そして、言葉がわかりやすい!
スワヒリ語は日本語同様、母音と子音の組み合わせなのだそうです
今回、私が覚えたスワヒリ語は、
・アサンテ=ありがとう
・アサンテサナー=どうもありがとう
・カリブ=近くOR ようこそ
・サワサワ=OK
・モジャ=1
・リフィキ=友達
・チョー=トイレ
くらいですが、お借りした「旅の指差し手帳」を使って、書いてある通りに読むと、ちゃんと通じました
おお❗感動❗
思い起こせば楽しくない瞬間がなかった旅でした
まだもう一人の自分がタンザニアにいて、あの時間の続きを生きているような気がして仕方ありません
誰かの発した何気ない一言、ふとした瞬間の景色、そんな一つ一つが、記憶の中で真珠のように輝いています
帰る時、Y先生のお子さんのMちゃん(10歳)は手作りのブレスレットを、Kくん(5歳)は、「これがあれば、早く起きられるよ」と言って大切にしていた玩具の時計をプレゼントしてくれました
一緒に過ごした時間をこんなにも大切に思ってくれてるんだなぁと、嬉しくなりました
タンザニアの皆様、タイムマシンがあったら、ぜひもう一度戻ってみたい、素敵な時間をありがとうございました
またお会いできる日を、心から楽しみにしています