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滞在中に読んだ本

滞在中は、時間のあるときは、本屋やTSUTAYA図書館を訪れ、日本語を満喫させていただきました。

いくつか面白かったものを、ピックアップしておきたいと思います。

まずはこちら。

 イギリス滞在経験のある著者が、海外でも通用する、本物の教養について語った一冊。

滞在当初、言語の壁に悩まされますが、招かれたら必ず参加し、パーティでは絶対に最後まで帰らないなど、根性あふれる言語習得法に、思わず拍手。

「読書」と「旅」、そして「人と話すこと」(だったかな?、すみません、本が手元にないもので・・・)、それらが教養を深め、人生を面白くするのだ!という本書の大筋に、大賛同しながら読みました。

体験にのっとった内容は、具体的で面白く、色々と参考にできるのではないでしょうか。

ぜひ、一読をおすすめしたいです。

 

 上記と同時購入したのが、こちら。

英雄の書

英雄の書

 

内容は、上記のものと似ていますが、こちらは、脳科学的な見地から書かれている他、より若年層向けの印象を受けました。

要約すると、人生、思い切って、ドンドン行こうぜ!大丈夫、人目なんか気にすんな!それが英雄ってもんだぜ!ってな一冊です(本が手元にないもので。スミマセン・・・)。

オビにある、「狼の口の中へ」というのは、イタリアのことわざだそうで、苦境こそが本当のスタートライン、そこからゲームが面白くなる、という意味なのだとか。

「さぁ、いざ、狼の口の中へ!」みたいに、使われるのでしょう。泥んこまみれの冒険野郎の姿が目に浮かびます。

全く異なる一冊ですが、書かれている内容は、上記の『人生を面白くする本物の教養』ととてもよく似ていると感じました。

著者がかつて、上司から餞の言葉として贈られたという、「圧倒的に上質な異質になれ!」という一文が、とても印象的でした。

 

 

あと、本の紹介ではありませんが、面白かったのがこちら。

高台家の人々

高台家の人々

 
秘密 THE TOP SECRET [DVD]

秘密 THE TOP SECRET [DVD]

 

高台家の人々』は、テレパスの御曹司とお付き合いすることになった、妄想癖のある女の子のお話でした。

『秘密』は大友啓史監督の作品で、『龍馬伝』で武市半平太を演じた大森南朋さんが、刑事役で出演。劣等感にまみれ、自ら落ちていく刑事を熱演されてました。この人が演じると、醜悪さを隠さない人間の中にも、捨てきれない品が感じられ、それがより役に悲しみを与えているように思います。この役者さんは、本当にすごい。この役者さんが中原中也とかやったら、面白いだろうなぁ。

 

さて、もちろん、内容も面白かったのですが、この2本のDVDを借りてきたとき、コタツで暇そうにしている母に、

「DVD借りてきたけど、観る?」

と尋ねたところ、

「どんな話なん?」

とのことだったので、

「ええっと、こっちは、ちょっと未来の話で、死んだ人の脳から、その人が生前に見たものが、見られるねん。それで、家族を殺した死刑囚がおんねんけど、なぜか、殺された長女だけ、遺体が見つからんくってな、死刑が執行された後で、長女の遺体を捜すため、死刑囚の脳を見るねん。そしたら、なんと、家族を殺した真犯人が別におることが分かるねん」

と、『秘密』のあらすじを説明したところで、母から『高台家の人々』が観たい、とリクエストがあり、そちらを先に観る事に。

やがて、物語も進み、ラブコメもそろそろ佳境という頃、突然、母からこう聞かれました。

「・・・なぁ、これ、人いつ死ぬん?」

え!何?ずっとそっちだと思って、見てたの!!?

こんなけほわんほわんしたストーリーで、いきなり、ここから連続殺人とか、ましてや、脳みそ見るとか、あるわけないでしょ!

 

 

というわけで、今日はこの辺で。

今、日本もかなり寒いそうですので、皆様、どうぞ、ご自愛ください。