ラ・ラ・ランド
さて、帰国して早二週間が経ちました
人に会うたび、「会えるのは嬉しいけど、ブログ、結構楽しみにしてたのに・・・」と惜しまれるので、久々に何か書いてみることにしました
面倒くさいので、ブログタイトルそのままになってます
では、早速ですが、映画や本の感想など
上映期間終わりかけだったので、ガラガラの映画館で観てきました
星が流れる映像がとってもキレイでした
音楽もとってもよかった!
主人公の女の子が、お父さんを説得するシーン、すっぱりカットされてたけど、観てみたかったなぁ
あのギザギザハートのお父さんに対し、どんな言葉で説得したんだろうなぁ
主人公の男の子、もみあげの長さが、最後まで気になりました・・・
それにしても、ふらりと出向いて、人口過多な東京で、あんな風に探し人に出会えるもんなんだろうか・・・ファンタジー・・・
あと、「君の名は」って最後まで言いませんでしたね、「あなたの名前は」「君の名前は」って言ってましたね、どうでもいいですけど
これも、上映期間が終わりかけで、映画館はガラガラでした
主人公の師匠の方、どっかで観たなぁと思ったら、ナルニアで女王役を演じてた女優さんでした
映画は面白くなかったけど、マントがストレンジの涙をぬぐってあげて、ストレンジにうっとうしがられるシーンは好きです
それにしても、主役の役者さんは、役柄によって顔つきまでガラッと変わりますね、本当にすごい
彼の普段の様子を動画で観たことがあるのですが、全然違う
その辺によくいるいい人って感じで、そら恐ろしいほど普通だった
別人かと思いました
ちなみに、モンゴルで出会ったロシア人の女の子も韓国人の女の子も、皆この人のファンでした
名優ですね~
いやー、相手役の男性の役者さん、『スーサイドスクワット』でジョーカー役を演じてた役者さんだとばっかり思い込んで観てました
(なんて芸風の広い人だ!)としか思えなかったです
こんなに似てるのに・・・
別人だったなんて・・・
そういや、仏教ってどんなんだっけ?と、TSUTAYAで手に取った作品
釈迦族の王子シッダールタが出家するまでが描かれるのですが、
それにしても・・・く、暗い!!!!
「人は死ぬ」「老いる苦しみ」「病の苦しみ」「別れる苦しみ」「人生は苦しみ」「人生はただ死ぬまで生きるだけ」って、何度も何度も、くどいほど畳み掛けてくる!
なんか、鬱になりそうでしたよ・・・
自由を夢見る奴隷少年が出てきて、最後は、どんな風に救われるんだろう、と思ってたら、
見事に救われずに死んでいきましたよ・・・マジか・・・
当たり前だけど、全然ハレルヤじゃなかった・・・当たり前だけど・・・
衝撃でした・・・
タイムマシンの研究をしていた主人公の父親が12年前に行方不明になったという伏線に対し、待っていたのは衝撃的ラスト
空を見上げながら、主人公は呟きます
「きっと、俺が想像したようなタイムマシンを巡る陰謀なんてものはなくて、父さんがいなくなったのは 俺と母さんより夢中になれる何か別のものがあったから・・・」
なんだこのB級マンガ・・・納得いかん・・・
あーどっか行きたいなーっていう、ただそれだけです
ではまた