荒野を生き延びる
皆さん、こんにちは!
今日もいいお天気ですね
2学期が始まって以来、走りっぱなしだった私ですが、今週、海外からゲストを招いての大きなイベントが終了、ほっと一息ついております
さて、先日、面白い本を読みましたので、早速こちらで紹介したいと思います
人生の試練を荒野にたとえ、万一、サバイバルせねばならない状況に陥った場合、どうすれば生き残れるか、何を優先すべきか、について書かれた一冊
かのチャーチルは、史上最悪の危機に直面した際、
「もしも地獄の真っ只中にいるのなら、そのまま突き進むがいい!(If you are going through hell, keep going)」
と言ったそうです
サバイバルにおいては、まず状況を把握しなければなりません
そうすることによって、平常心で前進することができ、何が必要なのかも見えてきます
本書によれば、まず第一に確認すべきは、装備
人生の荒野を渡るクリスチャンに必要な装備は、まず御言葉です
聖書の真理は、状況ではなく、私たちの視点を変えてくれます
偽りから私たちを守り、今、ここに置かれている理由を改めて思い出させてくれます
私たちにとって荒野は孤独な場所ではありません
「もし一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、もし一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです」(第一コリント12:26)
「ある日私は、エペソ六章の『神の武具』の箇所を読んでいました。(中略)すべての武具が、前方からの攻撃に対するもので、背中を守る武具はひとつもありません。これはどうしたことだろうと思っていたとき、十八節が心の中に飛び込んできました。
『すべての祈りと願いを用いて、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのためには絶えず目をさましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くし、また祈りなさい。』(エペソ6:18)
(中略)クリスチャンというのは、互いを見守り、戦いの中で防御しあうことになっているのです。背中を守る武具がないのは、私たちが互いの背後を守りあうことになっているからです。(中略)もし読者が試練の中、戦いの中、あるいは不毛の季節の中に置かれているなら、あなたは兄弟姉妹に取り囲んでもらい、あなたのために祈り、注意深く、また忍耐強く見守ってもらう必要があるのです。」
では皆さん、今日はこのへんで
Let's keep going!