ナオコの旅

持っているものでやり遂げる 喜んでしようと思ったとおりに

About my english learning 最後の一週間に思うこと

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皆様、こんにちは!

長かった学びの日々も、ようやく終わりが近づいてきました

帰国を前に、今感じていることをまとめておきます

 

のらりくらりやっていれば、あっという間に帰国日だろう、と甘くみていた私は、想像を超えたハイレベルな授業に、早朝にまで起きて予習せざるを得なくなりました

これまでの人生で一番、勉強したかもしれません

 

が、英語は言葉 結局話せてなんぼ

私の致命的な欠点、それは・・・・ここへ来てまさかの引っ込み思案・・・

そしていくら勇気を振り絞って発信したところで、通じなければ何の意味もない・・・

 

一番最初の授業で、先生の一人、ステファニーが、「英語には様々ななまりがあるのだから、あなた方は自国の文化を尊重しなさい、なまりを矯正する必要はないのよ」と話してくれましたが、日本人と話をしたことがないという人がほとんどのこの場所で、ここまで言葉が通じないと自国の文化も何もあってもんじゃありません

どうして、こんなになまっているのに通じるんだ!?というクラスメイトのスパニッシュを尻目に、ひたすら音を矯正することから、私の日々は始まりました

 

そうして、日々、葛藤に葛藤を重ねる私を、先生方は全力でサポートしてくれました

過酷だったのは、一ヵ月半を過ぎた辺りで、クラスメート達がぐんぐん上達していったこと

クラスメート達が楽しそうにしている横で、内心「なんでお互いに聞き取れてるんだ!?全然分からん」と混乱することしばし

クラスメートは、皆、天使のようにいい子たちばかり

が、時にその笑顔に傷つくこともしばしば

ああ、どうにもこうにも私という人間は、繊細すぎる・・・

文化が違いすぎると、発音も文法も常識も笑いのツボも、当然、違ってくるわけで、なんで日本ってヨーロッパからこんなに離れてんだろうなー、なんて思いながら、世界地図を眺めてました

 

三ヶ月間、自分の能力と格闘してみた結果、思うのは、大切なのは続けるということ

 

聖書の中に、こんな言葉があります

「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。(詩篇37;5)」

ゆだねる=リラックスする

信頼する=自信を持つ

つまり、成し遂げられるその日まで、続けるということ

 

いよいよ、ラスト一週間

リラックスしながら、自信を持って、最後まで走り抜けたいと思います!

 

 

 

Hello!

I will go back to Japan soon.

So I write my thoughts.

While here I got up early in every morning to prepare for English classes.

Because it was very high-level.

I may have studied most hard in my life.

English is language.
It is meaningless if I cannot talk to other people.
My fault was that I was too shy.
I tryed to talk to my best, but they couldn't understand my English first time.

My days started from correcting the pronunciation.

Every day, My teachers supported me.

Now I think that the important thing is to continue.

There are such words in the Bible.

"Remain in your way to the Lord. Trust in Him. The Lord will do it. (Psalm 37; 5)"

Remain in your way = relax

Trust = Have confidence

In other words, to continue until the day that it can be achieved.

 

Last 1week.

I want to relax and have confidence and run through to the end.

Thank you for reading.

イギリス暮らし7週目にして思う4つのこと

みなさん、おはようございます!

今、こちらは3月3日日曜日朝の8時です

昨年末に、無事に公立中学校での働きを終え、新年早々大陸を飛び越え、UKへとたどり着いてから、私のバーミンガム、OMセンター暮らしも8週目に突入しようとしております

ちなみに、ともに生活しているメンバーは、チリ人、オランダ人、韓国人、スイスジャーマンと実に様々です

というわけで、私がこれまで気がついたことを、まとめておきたいと思います

 

1、イギリスとモンゴルは全然違う 

当たり前ですが、一口に外国といえども、十国十色

モンゴルで感じたあの異文化感は、こちらではさほど感じません

そういう意味では、日本とイギリスは似通っている点が多くあるように思います

特に、身なりへのこだわりや、人への接し方、距離感などが似ているように感じています

年配の女性の方が、おしゃれで素敵なのもよく似ています

 

 

2、みんな日本文化を知らない 

ある日、時間に遅れて、食事を食べ損なったことがありました

ご飯だけ残っていたので、部屋から永谷園のお茶漬けを持ってきて、食堂で緑茶を作ってたら、いつのかにやら、周りにクラスメートが集まってきて、写真やら動画やらで撮り始めました

「あっち行ってよ」

と追い払おうとする私に対し、

「気にするな。そのお茶はどうするんだ。かけるのか?」

と、携帯を向け続けるクラスメート

その後は、質問の嵐でした

たかがお茶漬け一杯で・・・

 

また、ある時は、自室でルームメートと話しながら、なんとなく、そばに置いてあった耳かきで耳の掃除を始めたら、急にルームメートが驚いて、

「ナヨコ!!それは一体何!?」

「え?何?」

「その持ってるヤツ!」

「え?(私、何か持ってる・・・?)あ、これ?これは耳を掃除する道具だよ」

「ちょっと見せて!オオ!日本人はなんて賢いの!!イギリス人は綿棒を使うのよ!」

 

同様に、100均で買って持っていった、洗濯物干しや洗濯ばさみがジャラジャラついた洗濯ハンガーも、多大なる関心を得たのでした

 

授業中、指示が出されたとき、なんとなく後のことを考えて、一つ二つ、事前に段取りしてしまうのですが、それもまたこちらの方々には興味深いようです

私からすると、「ええ!なぜ、先にそっちを!?」と思うのですが、やはり文化の違いなのでしょう

 

ついでに

毎朝6時前に起きていたら、ルーミーから「ノアコが寝ているのを見たことがない」「きっと日本の最新のテクノロジーに違いない」とのことでした

 

 

3、すべてがホグワーツに見える瞬間がある

「はじめまして」の方が、どちらかというと年配目の方で、華やかな化粧、鮮やかなファッションをなさっている場合、なんだか自分がホグワーツに迷い込んだような気持ちのなります(精一杯の表現)

 

 

4、己の個性が際立つ

多国籍なクラスメートとの生活は、一人ひとりの個性を引き立てます

これまでは、例えるなら、白か黒かで言えば、まぁグレーだな、くらいの感覚でしたが、ここにいると、自分は千色、万色ある中のたった1色なのだと気付かされます

長所が短所であり短所が長所であるということも、よく分かります

これまで考えたことがありませんでしたが、私自身のまぁ、神経質なこと!クラスメートたちに比べ、あまりにも細かすぎて、驚くばかりです

 

 

ほかにもいろいろと書いておきたいことがあるのですが、続きは次の機会に

 

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なんかちょっと聞こえてきた・・・

あれ?もしかして、あなた、英語を話しておられるのでは???

という風に、突然、英語がクリアに聞こえるようになってきました(今まで何をどう聞いてたんだって話ですが)

喜んでたら、今日はじめてメンターのジョン先生との懇談があって、そこで、

「君は、文章力は最高だが、スピーキングは最低レベルだよ。スピーキングが悪いということは、リスニングも悪いってことだよ」

と、とうに分かっていたことを、ようやく三週間目に突入した今日になって!今更!改めて!面と向かって!堂々と!宣言され、びっくりしました

だから発音悪くて困ってるって、何度も言いましたよ、私は・・・

この文章を読んでみろ、と言われ、言われたとおり読んでみたところ、その中でも特にCALLの発音ができていないと指摘され、

「Lの発音ができないんだな。そうだな、FULLって言ってみて」

「フル」

「おお!君はFもダメなんだったな」

という、なんとも悲しい本日のやり取り・・・

 

二週間に一度と言われていた個人レッスンですが、そんなわけで、来週からジョンとの発音レッスンが週一で始まることになりました

来週からは、ステファニーの発音の授業(グループレッスン)も始まります

ちなみに、私はステファニー先生が大好き

お茶目で可愛らしくて、いつも私の話を聞いてくれ、安心させてくれて、笑わせてくれるステファニー

あんな風に年齢を重ねたいなといつも思わされています

 

それにしても、英語で言われたことを、日本語になおすのって面白いですね

日本語だとニュアンスがいろいろ表現できるってことを、改めて感じます

 

ではまた

See you!

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イギリスで英語を学ぶ日本人が、二週間目に思うこと

先週末から、英語の授業が始まりました

「主語がSで、述語がV」なんて軽くすっ飛ばして、動詞の時制を学ぶところから始まっております(!)

英語で進行形や過去完了を学ぶ日が来るとは…

日本語でだって理解できなかったというのに…

一番聞き取れないのが、クリフ先生

お手本みたいなブリティッシュイングリッシュで、授業中、何度も絶望感を味合わせてくれます

クリフ先生の不定詞の授業があまりのチンプンカンプンで、授業後、先生に訴えると、

「大丈夫だ、心配要らない。全部理解する必要はないんだ」

と、慰められました

そして、その後もまったく容赦なし!

 

後で録音を聞き返してみたところ、すごい回数、名前を呼ばれて、指されまくっていました(もはや日本語もなんか変)

 

クラスを見回してみると、たった一週間で目に見えて成長している人、ついていけずに打ちひしがられている人、あまり何も気にしていない人などいろいろです

 

はてさて、どうなることやら・・・

 

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イギリスで暮らす日本人が、二週間目に思うこと

先週末から、英語の授業が始まりました

「主語がSで、述語がV」なんて軽くすっ飛ばして、動詞の時制を学ぶところから始まっております(!)

英語で進行形や過去完了を学ぶ日が来るとは…

日本語でだって理解できなかったというのに…

一番聞き取れないのが、クリフ先生

お手本みたいなブリティッシュイングリッシュで、授業中、何度も絶望感を味合わせてくれます

クリフ先生の不定詞の授業があまりのチンプンカンプンで、授業後、先生に訴えると、

「大丈夫だ、心配要らない。全部理解する必要はないんだ」

と、慰められました

そして、その後もまったく容赦なし!

 

後で録音を聞き返してみたところ、すごい回数、名前を呼ばれて、指されまくっていました(もはや日本語もなんか変)

 

クラスを見回してみると、たった一週間で目に見えて成長している人、ついていけずに打ちひしがられている人、あまり何も気にしていない人などいろいろです

 

はてさて、どうなることやら・・・

 

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イギリスでチームワークについて考えてみた

さて、私は今、イギリスはバーミンハムに滞在しております

 

私が学んでいるOMのELCOというプログラムは、英語を学ぶだけではなく、チームワークを育てるという目的もあります

オランダ人のエレン、韓国人のジユン、チリ人のカルロス、スイス人のセフィーとタベア、そして私の計6名が参加しています

皆、二十代の若者たちです

ここでは、授業を担当される先生方や様々なスタッフのほかに、学生一人に対し、チューター1人とメンター1人が付いてくれ、手厚くケアされています

 

さて、このあいだの水曜日、チームワークについての最初の授業がありました

ドロドロになるから、ブーツやジャケットなどを用意するようにと言われ、雨の中、連れていかれたのは、車で10分ほど走ったところにある自然公園でした

 

まず最初のプログラムは、こうでした

先生から、テニスボールをできるだけ早く、全員の両手の平に触れさせるにはどうしたらいいか話し合うように、という指示が出されました

 

まず、右手から左手へと握りなおしながら、全員でボールを回していったところ、タイムは20秒ほどかかりました

そこで次の方法が話し合われました

「もっと手の平をぎゅっと一所に集めてはどうか」

やってみたところ、多少タイムは削減されたものの、大差ありません

英語が苦手なこともあり、私は黙って見ていたのですが、どう考えても最善の策には思えず、ようやくあれこれ考え始めました(←遅い)

で、

「一人がボールを持って、それをぐるっと回せばいいんじゃない?」

と言うと、

「おお!」「やってみよう!」ということになり、タイムを計ってみたら、1秒ちょっとでした

タイムを大幅に短縮できたチームの皆は大喜び

私もつられて笑顔になりました

そんなふうにして、私は、このプログラムが教えようとしているチームについて、理解しはじめたのでした

プログラムはその後も、泥の中でタイヤをひっぱったり、重い板を運んだりと、楽しく続きました

 

チームワークというのが、昔からどうも苦手でした

いつもなぜか自分は輪の外にいるような、そんな気がして仕方ありませんでした

自分が入れる輪はこの世には存在しない、そんな感覚を抱えながら、生きてきたように思います 

そんな私が英語を学びに来たここイギリスで、改めてチームについて考えさせられることになりました

 

そういえば、イギリスに着いて二日目にこんな夢をみました

それは、私が祖父母宅にいる夢でした

私は幼く、祖父も祖母も健在でした

懐かしいその家はよくある昔風の日本家屋で、縁側の窓を開け放つと、心地よい風が家の中を吹き通っていくのでした

私は、何も話さなくても、そこにいてくれる祖父母の存在を身近に感じながら、のんびりと時間を過ごしていました

けれども、目覚めの時が近づき、これが夢だと気づいた私は、あわてて祖母を探し始めます

夢から覚めてしまう前に、どうしても祖母に伝えたいことがあったのです

台所に立っている祖母を見つけ、私は泣きながら祖母に抱きつきました

背丈が祖母の腰までしかない幼い私は、必死になって、何かを伝えました

祖母はそんな私を優しく見守ってくれていました 

 

そして、目覚めました

とても心が満ち足りていました

昨年、工事が入って、祖父母宅が今は更地になっていることを思い出し、たとえ夢でも、あの家をもう一度訪れられたことを感謝しました

 

海外へ行くと、なぜか幼い自分が登場する、印象的な夢を見ます

その場所へ行きたいと見つづけた夢がその地に積まれているのかもしれない、と思ったりします

そして、その場所へたどり着いたとき、夢見ていた幼い頃の自分と再会するのかもしれません・・・

 

再びチームワークに話を戻しますが、家族というのは、人が最初に出会うチームなのかもしれません

そこで傷ついてしまった人は、チームワークを築き上げるのが、人より臆病になってしまうのかもしれません

私が見た夢は、私に忘れていた安らぎを思い出させてくれるものでした

ELCOプログラムで チームワークについていくつか学びましたが、その中で、一番心に残ったのは、こちらでした

 

・自分が、チームの重要な部分であることを理解すること

 

 

今、自分の存在を大切に思ってくれている人がいることを忘れないように、毎日を過ごしたいと思わされています

チームワークが、あなたに幸福な居場所を与えてくれることを祈りつつ・・・

 

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イギリスで暮らし始めた日本人が、一週間目に思うこと

皆さん、こんにちは

こちらに到着してから、まだたったの4日ということが信じられない程、充実した毎日を送らせていただいおります

当初、クラスの人たちと話すたびに、

「分かりません」

と返って来るので、

「こんな簡単な英語も分からないなんて可哀想に・・・」

と上から目線で思っていたのですが、気付けば、皆、他の人たちとは、大変流暢に会話なさっている!!!

なんてこった!!!

やばいのは、私の発音!!!!

という訳で、目下、発音が課題なのでした

(今日は「ルール」という言葉が通じず、何回言い直しさせられたか・・・。その後、昼食のネタにされるほどでした)

 

イギリスで過ごしてみて思わされたことは、やっぱり、モンゴルとは違うということ

日常を普通に過ごすだけで感じていた、あの何がどうくるか分からない緊張感が、全くゼロ!

安心して快適に過ごせます

先進国ってそういうことなんだなぁ、と、改めて思わされています

 

今日はこの辺で

おやすみなさい

 

 

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